バタフライの泳ぎ方と練習方法
バタフライの泳ぎ方と練習方法を解説します。
バタフライのポイントはなんといってもドルフィンキックです。両手で一回水を各間に、2回のドルフィンキックを行います。
ドルフィンキックは、両足をそろえて、ひざを曲げたり伸ばしたりを繰り返します。 しかし、ただやみくもに曲げ伸ばしをすればいいというわけではありません。
伸ばす時には、足の甲で水を蹴るようにします。伸びきったら、足の裏で水を押すようにして膝を曲げます。 これを繰り返します。
手のストロークも重要です。手の入水は肩幅の広さで行います。手のひらは外側を向けるようにします。
ひじは高く保ち、指先が下になるようにします。水を後ろへ押すように、手をかきます。かきおわったら、ひじから水面へだします。これをくりかえします。 ストロークはキーホールラインと呼ばれる奇跡を描きます。 かきはじめは、外に向かうようにして、かきおわりには体の中心へ手をもってきます。 これがうまくできないと推進力が得られません。
バタフライの飛び込み
バタフライの飛び込みはクロールと同じなので、クロールのページを参照してください。
バタフライのターン
バタフライのターンはクロールや平泳ぎと同じなので、そちらを参照してください。 しかし、注意すべき点は、バタフライと平泳ぎは必ず両手を壁につかなければなりません。