持久走の練習方法
持久走の練習方法を解説します。
持久走は体育の授業で必ず行います。 なぜか3学期の寒い時期に行うことが多いんですよね。 だいたい1.5〜3キロ程度の場合が多いです。 走るのが苦手な人はとても嫌な思いをすることでしょう。 しかし、このサイトで紹介する練習方法を実践すれば必ず上達します。
持久走では、正しいフォームで走ることが重要になります。 体を約10〜15度前に傾けて走ります。 そして、呼吸はリズミカルに行います。やたらとハァハァするのは疲れを増す原因となります。
体の上下運動は禁物です。 無駄な動きになるのでやらないようにしましょう。 そして、一定のペースで走るようにします。 しかし、最後の100〜200メートルは残っている力を振り絞って全力疾走してください。
持久走でフォームとならんで重要なのは強い精神力です。疲れてくると「もうだめだ」「あーしんどい」と思うことも多いでしょう。しかし、そう思わず、「最後まで走るんだ」という強い意志をもつことが重要です。 諦めの気持ちが生じると、それが体に表れるのです。
だいたい400〜600メートルのあたりで辛さがでてきます。 これはデットポイントと呼ばれます。 本当につらく感じるでしょう、 しかしその辛い状況でも頑張って走っていると、少し楽に感じるようになります。 それがセカンドウインドです。
いわゆるランナーズハイの状況です。 ここまでくれば、あとはひたすら走りぬくだけです。 最後の方でまた辛くなってくると思いますが、残り少しだと思って頑張って走りぬきましょう。
【楽天】マラソン1年生