マラソンの練習方法
マラソンの練習方法を解説します。
マラソンは健康維持のために行っている人の多い競技です。 もちろん大学や企業の部活で、マラソン選手として活躍している人は多くいます。 しかし、一般の方のスポーツとしてのイメージのほうが強いのではないでしょうか。
マラソンの距離は42.195キロです。 これはあまりにも長い距離ですよね。 普通の人ではまず走りきれません。 ちゃんと練習をつまないとフルマラソンは無理です。 原付でも疲れる距離ですからね(笑)
あたりまえのことですが、マラソンの練習はひらすら走ることです。 しかし、フルマラソンを目標にするからといって、いきなり42.195キロを走るのは不可能なので、短い距離から始めます。3キロ⇒10キロ⇒20キロ⇒30キロ⇒42.195キロといったように少しずつ距離を伸ばしていくと良いでしょう。
時間がなくて、長距離を走る練習時間がないという人が多いと思います。 その場合は仕方がないので短距離を走ることになりますが、負荷を強めにして行いましょう。 例えば、ゆるやかな坂道を走るとか、足に重りを付けて走るなどです。
ジムでマシーンを使って走る場合は、傾斜を付けて行うのが理想的です。 高付加で練習することによって、短時間でも持久力の強化が図れます。
しかし、フルマラソン出場を目標にするのであれば、必ず、月に2〜3度は42.195キロを走る練習をしましょう。仕事をしていても、休日なら時間がとれるでしょう。本番で初めてフルに走るというのはあまりにも無謀すぎます。
オリンピック選手も最初から速く走れたわけではありません。練習して速くなったのです。 マラソンは練習すればするほど、その結果がわかる種目ですから、真面目に練習を続けることが重要です。
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